そもそもの理由。
こんばんは。だいぶ更新が空いてしまいました。月曜日で長かった学年末考査も終了します。
まあ話は変わりまして。日付は変わってしまいましたが、2年前の2月25日は私が受けた入試の合格発表の日でした。
今日はそれにまつわるお話を。
今週の月曜にその入学試験があったんです。
で、水曜にその英語を採点していた先生とお話ししていて、君は何でこの学科を選んだの?って聞かれました。
私本当はこの英語科に入ろうとも思ってませんでした。
理由は
中三の九月位にこの学校のオープンスクールがあって、英語科はALTの先生による模擬授業があってそれを受けました。もちろん中学生レベルに合わせたゲームとかそんなんだったんですけど、そのアシスタントをされていた高2の先輩も英語ペラペラ話されていて、こんなとこ無理だ。って感じました。
私はずっとこの学校の普通科でいいって思ってました。それかもう少し偏差値の高い違う学校にしようかと思ってました。でも母が普通科には行ってほしくないってずーっと耳が痛いほど聞かされてきました。偏差値を気にしていたんでしょうか?私はずっといや。の一点張りで。
そして私立入試が始まり、難なく合格できました。
そして公立高校の出願が始まって、この出願は特色というもので2月に入試があって普通科系は3月に入試があるんですけど、私はもちろん3月のほうに出願しようと思ってました。
私はバスケット部に入っていてそのうちの2人がこの英語科を受けるって聞いたんです。一人は内申点が全然なくてでもちょっと英語ができる。もう一人は内申点はそこそこで勉強もまあまあできるって感じでした。
私はその時、少し行きたかった英語科に行かないで同じ学校の普通科に入学し、その友達が英語科に合格して3年間その友達を正面から向き合えるだろうか、って感じました。しかも私より内申点低いのに←この性格笑
で出願1日目に倍率がさほど高くなくてこれはいけるんじゃないかと思ったんです。今思えばどっからその自信が来たんだろうと思います。笑
今覚えば、あの時お母さんが何回も受けてみって言ってなかったら、受けるってなってすぐに出願の準備をしてくれた担任の先生がいなかったら、って考えると感謝しかないです。
私の中学校からは私含め6人くらいが受験したと思います。
試験当日のことは覚えてないです。
ただ合格発表の日は鮮明に覚えています。お父さんと見に行きました。お母さんは見るのが怖かったから近くの駐車場で待機。笑
私の番号ありました。2日目に出願したので最後のほうの番号で、私が合格した中で一番最後でした。だから下のほうにあって見えづらくて人ごみの中かき分けてみたと思います。ずっとお父さんにあったよ~(番号)あったよ~って連呼してました。すぐお母さんにも報告。
そして合格者の資料を受け取ろうとしたときそこに例のALTの先生が立ってたんです。Congratulaions~って声をかけてもらいました。そのときは泣いてたし英語も全然だったから、Thankyouしか言えなかった。だけど今でもその言葉覚えてます。あぁ私受かったんだ、この先生にいっぱいいっぱいいろんなこと教えてもらうんだって。
あの時この学科を受けていなくて普通科もしくは違う学校を受験していたらどうなってたんだろうって。もちろんそこにいればそこで何かを見つけられる。だけどこの学科に入って2年たつと他が考えられないし鳥肌立ちます。
初めて自分からしたいと思った海外進学。お金かかってしまう進路を見つけたけれど親も応援してくれているし引き続き自分は勉強頑張ります。
2年たって去年の今日もこうして心の中で振り返ったけど心境は完全に変わりました。
こういうの日記に残すのもいいけど、こうやってブログとかに残すのもいいなって思います。
ではまた!